大学卒業後すぐ22歳で結婚。
大手キッチンメーカーに就職するも、人間関係のストレスに敗退・・・。
その後パートで始めたパン屋さんでの製パンの仕事に就く。楽しくてやっていたこの仕事が、後のママ向けおかし教室で役立つことになる。
 
結婚から7年後、長男を授かる。自分に自信がないままの初めての土地、初めての育児は、子供がかわいいなんて感じる余裕なんてない、不安100%の世界!

「私がママでこの子は幸せなのだろうか?」


そんなとき転機が訪れる。心理学を学ぶママ仲間たちとの出会い。
共に仲間と学び、自分の気持ちと向き合うほどに、自分が好きになり子供のこともかわいいと思えるように。

 

周りに安心して付き合える仲間が増え、安心の中で次男を授かり出産。

育児のかたわら、夫と実家に協力してもらい、心の勉強と自身のアレルギーを治すために食の勉強を始める。マクロビオティックにはまり2週間でアレルギーが完治。


この経験から、子供たちにも安心安全な食と出会ってほしいと思い、次男をおんぶしながら、ママ向けのお菓子教室「おうちおかし教室」を始める。しかし、おかし教室が安定してきたころ、第3子を妊娠。つわりで味覚がなくなりお菓子教室をやめることに。

 

カードセラピスト1本で活動し始めるが、赤ちゃんが臨月で誕生死(死産)してしまう。
命の尊さ、当たり前のありがたさに気付くものの、悲しみから気持ちが不安定になり、長男をことあるごとに怒ってしまうよう毎日。
 
この状況をどうにかしたい!でもどうしたらいいか分からない・・・
そんなときアドラー心理学ELM勇気づけコミュニケーション講座と出会う。


子供とのかかわり方、注目の仕方、そしてそれらの日々の練習。だんだん子育てに軸ができ始め、怒るよりも子供と笑いあえる時間が増えていき、夫婦円満、セラピストの仕事も順調、毎日の勇気づけで気持ちも安定するようになる。


この経験から、ママ達の世界が安心安全になれば、子供たちはその中でのびのび育っていけるはず!と確信。
 
勇気づけが日常に溢れていたらいいのに!
そんな想いを抱いていたとき、アドラー心理学をともに学んだ里美ちゃんから勇気づけLINEスタンプ製作のお誘いがかかり、HaNaMaRuがスタートしました。
 
勇気づけを知らない人にも、勇気づけの世界が広まりますように。

 

 

そして、子供たち、子供たちの子供たち、そのまた先の未来へ、安心安全な世界を一人のママとしてプレゼントできますように。
そんな願いを込めて、活動していきます。

 

JUNKO YAMADA